2023年2月にウズベキスタン西部の街ヒヴァを再訪してきましたので、2020年の初訪問当時と比べて変わったトコロや、初訪問時には調査仕切れなかったトコロを調査してきましたので、ヒヴァに初めて訪問しようとしているみなさんの手助けができるよう頑張って書いていきます!
(しかし、最新情報と記事のタイトルに謳っておきながら、2月訪問時の記事を今更書くとは…最新とは一体…笑)
ちなみに、初訪問時にもヒヴァへの行き方を記事にしていますので、先に貼っておきます。こちらも併せて読んでいただけると、ヒヴァへの行き方がよりよく分かるかなと思います。
タシケント空港国内線ターミナルから出発
いつもギリギリの詰め込み日程で旅をしている僕なので、ウズベキスタンにもやっぱり詰め込み日程で訪問しています。サラリーマンの宿命ですな。
さて、そんなヒヴァの再訪も詰め込み日程ゆえ時短を図るため、少々お金はかかりますが、鉄道旅ではなくフライトを選びます。
7:15発のウズベキスタン航空HY51便でヒヴァの最寄りの空港であるウルゲンチへと飛びます。ちなみに初訪問時も同じフライトを利用しました。
注意ポイント1つめ〜国内線ターミナルは離れている〜
以前の記事にも書いていますが、ウズベキスタン国内線は、タシケント空港の国内線ターミナルから出発します。
国内線ターミナルは国際線ターミナルとは滑走路を隔てて反対側にあるので、空港へ向かう際は注意が必要です。(下のマップでピンを刺したのは国内線ターミナル前のバス停です。)
特に僕が利用したHY51便のように朝早いフライトだと、国内線ターミナルに向かう交通手段はタクシーしかありませんし、昼間だと路線バスも運行していますが、やっぱりタクシーが圧倒的に便利です。しかしタクシーの運転手さんは、
外国人+空港=国際線ターミナル
と思い込んでいるので、はっきりと「国内線ターミナル」と行き先を告げましょう。この日僕が宿に手配してもらったタクシーの運転手さんも案の定国際線ターミナルに向かってくれてしまいました。どうにか「国内線ターミナルに行きたいんだよ」と伝え理解してもらえたので出発には充分間に合う時間に国内線ターミナルに到着できましたが、心配な方は乗車時にGoogleマップなどでコッチだよと示してもいいかもしれません。それでも意思疎通が難しそうだなと感じる方には、Yandex Goという配車アプリも便利です。
Yandex Goの使い方はコチラ
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【ウズベキスタンで配車アプリ】Yandex Goで快適に街を移動しよう
外国、特に英語が通じにくい国でローカルな交通機関を使うのって難しいですよね。 僕も含め、現地の交通機関のハードルは高く感じる人が多いはず。そんなときに便利なのがタクシー配車アプリですね。 この記事では ...
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注意ポイント2つめ〜空港に入るためにセキュリティーチェックを受ける〜
以前のウズベキスタン国内の空港は、国際線・国内線を問わず、まず空港の敷地に入るためにセキュリティーチェックがあって、次に空港のターミナルビルに入館するためにセキュリティーチェックがあって、飛行機に乗る前にもセキュリティーチェックがあって…と、全部で3回のセキュリティーチェックがありました。(下の写真が2020年当時の国内線ターミナル前です。左に写る白い小屋が、敷地に入るためのセキュリティーチェックでした。)
ですが2023年2月の時点では、敷地に入るためのセキュリティーチェックが廃止され、全部で2回のセキュリティーチェックで飛行機に乗れます。
しかし我々日本人の感覚からすると、空港に入るのにセキュリティーチェックがあるなんて…という感じだと思います。ぜひ時間に余裕を持って空港へ向かわれてくださいね。特に早朝のバタバタしている時間のフライトを利用する時なんかは、まだまだ眠いところ、自分を叩き起こして空港に向かうから、どうしてもギリギリになりがち。
「セキュリティーチェックがある」と知っているだけでも気持ち的にだいぶ違うと思いますので、ここに書いておきました。
注意ポイント3つめ〜チェックインが地味に混む〜
残念ながら日本のエアラインの国内線のような便利な自動チェックイン機はウズベキスタンにはありません。すべてのお客さんが有人カウンターでチェックイン手続きをします。
ウズベキスタン国内各方面への始発の飛行機が同じような時間に重なっているからか、カウンターでは結構並びました。3年前は空港も飛行機もガラガラだったので、今回も余裕だろ〜と高を括っていたら、今年はなんだかすごく混んでいました。マジでチェックイン締め切られたらどうしようかとヒヤヒヤしました。
空港の混雑状況は読めないので、やはり早めに空港に向かうのがいいですね。
注意ポイント4つめ〜国内線ターミナルのATMはVISA & Masterが使えない〜
大した話ではありませんが、 ATMのお話です。3年前のヒヴァ訪問時、タシケント空港国内線ターミナルの出発ロビーにあるATMでキャッシングにより現金を用意したのですが、なんと!2023年2月現在でVISAカードやMasterカードを利用したキャッシングができなくなっていました。まぁ焦りましたよね、「え?カード使えなくなった??そんなに大金決済した??」って(笑)
ふとATMをちゃんと見てみるとVISAやMasterのロゴが貼られていなかったし、画面にも表示がなかったので、「あぁ、なるほどな」と納得しました。
でも心配は無用で、ウルゲンチ空港に到着したら、預け入れ手荷物を受け取るベルトコンベアの向かい側にATMが一台設置されていて、そこならVISAやMasterによるキャッシングが利用できました。なので、飛行機に乗る前に手持ちの現金が少なくても安心です!
ウルゲンチ空港からデフコンバザールに向かう
無事に飛行機に乗ってウルゲンチ空港に着いたら、ヒヴァへの中継地点であるデフコンバザールに向かいます。
ウルゲンチ空港の出口では、客待ちのタクシードライバーが盛大に出迎えてくれますが、ヒヴァまで50ドルとかいう、ウズベキスタンの物価から考えると法外な値段で誘ってきます(なんなら付き纏われる)ので、全力で無視して、3番の路線バス(ミニバス)を利用しましょう。
メモ
付き纏われたら日本語で語気強めで追い払ってみてください。言葉が通じないと思ったら運転手も渋々引き下がることが多いです。(我々日本人の印象を悪くしてしまうかもしれませんが背に腹は変えられません)
以前の記事でも書いていますが、ミニバスの料金は一律1000スムで、ウルゲンチ空港前の乗り場は、空港敷地の出口ゲートを潜って真っ直ぐ左に来たところにあります。
空港敷地の出口ゲートを潜って左にまっすぐ来ると、下の写真のような謎の施設があります。ミニバス乗り場はこの施設の柵の前のこの辺です。
この謎の施設の柵には「撮影禁止」のマークが掲げられており、柵の中には迷彩柄の服を着た軍人さんのような人が立っていることもあるので少々ビビりますが、撃たれはしなかったので大丈夫です。
バス停とは言えど、明確にココ!っていうバス停ではないので、“この辺”で大丈夫ですが、もしかしたら、下の写真のバスの後ろに映る黒いふ服を着たおじちゃんのあたりに、この謎の施設の出入口があって、そこが正しいバス停かもしれません。でもとりあえずこの辺で待ちバスが来たら手を水平に出して停めれば大丈夫、停まってくれます。
料金は下車時支払いで、下の地図のように終点のデフコンバザールまで街中をグルっと回りながらのんびり走るので30分くらいです。
デフコンバザールに近づくにつれてお客さんが増えてきます。お年寄りや女性には率先して座席を譲りましょう。(さもないと他の乗客や運転手から怒られるというウワサも)
のんびり空港から乗ってきたバスが到着するのはこんなところです。これがデフコンバザールのバスロータリーです。
デフコンバザールからヒヴァに向かう
さて、ウルゲンチ空港前から乗ったミニバスを終点のデフコンバザールで下車したら、今度はヒヴァに向かう交通手段を探します。デフコンバザールとヒヴァを結ぶ交通手段は大きく分けて全部で3つあります。料金が安い順に、
- トロリーバス
- マルシュルートカ
- 乗り合いタクシー
です。
トロリーバス
茶色っぽい建物の多い街によく映える緑色の車体のトロリーバスが、デフコンバザールからヒヴァまで最も安く行ける手段です。トロリーバスには、ウルゲンチとヒヴァを結ぶ1系統しかないので迷うことはありません。ただし安い分、時間はかかります。デフコンバザールからヒヴァまでおよそ1時間、料金は3,000スムです。見ている感じ15〜20分間隔くらいで出発しているようでした。30分に1本とかっていう感じではなかったと思います。
バスというだけあって、車体が大きいので、デカいバックパックやスーツケースを持っていこうと考えている方にもっともおすすめの手段です。
トロリーバスの乗り場は、空港から乗ってきたミニバスを降りたロータリーから、バザールを隔てて反対側の大通りにあります。下の地図で、赤いピンがトロリーバスの乗り場、その右上の"Markaziy Dehqon Bozor"がデフコンバザール、さらにその右上の”Urganch aftobus, taxi bekati”がミニバスのロータリーです。
バザールを抜け、バザールの裏にある駐車場を抜けたら大通りが見えてきます。歩道にあるファミマみたいな色の小屋がトロリーバス乗り場です。ヒヴァ行きのトロリーバスに乗るには、道路の向こう側の歩道にあるファミマ小屋に行きましょう。下の写真の右に写るのはヒヴァから戻ってくるトロリーバスの降り場で、奥に写る緑のバスが停まっているところがヒヴァ行きの乗り場です。
乗車時に運転手さんに「ヒヴァ?」と聞くと「ヒヴァ」と頷いてくれます。こうやって印象付けておくとヒヴァに着いたら「ヒヴァ」と教えてくれます。ちょっとした僕的な旅のコツです。
終点のひとつ手前のバス停を過ぎた頃に、車掌さん(らしい格好をしているわけではないただのオッサン)が料金を回収しにきますので手渡します。ちょうど3,000スムの持ち合わせがなくてもお釣りはもらえそうでした。
日本から旅行で訪れて途中下車する人はまあいないと思いますが、途中下車を知らせるボタンも車内にありましたので、(生きているかわからないけど)必要があればこれをポチりましょう。
ヒヴァからの帰りの乗り場は、イチャン・カラの北門を出て右に来たところ、城壁の角の辺りです。
マルシュルートカ
マルシュルートカとは、ミニバスよりも小さい、でも乗り合いタクシーよりは大きいワゴン車タイプの乗り合いバスです。
僕はヒヴァからデフコンバザールに戻ってくるときにこのマルシュルートカを利用したのですが、料金は5,000スム、所要時間は40分くらいだったと思います。
謝っておくと、デフコンバザールのマルシュルートカ乗り場がどこにあるのか探しきれませんでした。僕よりも昔にヒヴァを訪れている方のブログ記事なども参考にしながらバザール付近を探しましたが、力及ばず。やっぱりマルシュルートカはハードル高めです。
乗り合いタクシー
乗り合いタクシーは、前回ヒヴァを訪れたときに利用したのですが、早い代わりに少々お値段が張ります。客待ちをしている運転手に聞いたところ、ヒヴァまで10,000スムでした。3年前は6,000スムでしたので、運賃が大幅に値上げされていました。
乗り場は3年前の訪問時と変わらずでした。空港から乗ってきたバスを降りたら、バザールを右手に見ながらドンドコ進んでいくと、下の写真のような背の高いビルがあって、その下が乗り場です。運転手が「ヒヴァ!ヒヴァ!」と大声で呼び込みをしていたりもしますし、我々のような観光客を見たら「ヒヴァ?」と聞いてきてくれたりもします。
乗り合いタクシーは乗客さえ揃えば時間に関係なく出発するので、早くヒヴァに着きそうなのはいいのですが、最大の欠点として車内がすげえ狭いです。シボレーのダマスという車が使われているのですが、日本車で言うところの軽ワゴン車の大きさなので。時間をかけてウズベキスタンや周辺国を回るつもりで大きな荷物、特にスーツケースを持ってきている方には向かないかなと思います。膝上に抱えられるバックパックならどうにか…って感じです。
その他の交通手段
デフコンバザールのバスロータリーをうろうろしていて、215系統のミニバスもヒヴァに行くっぽいことを発見しました。しかしこのミニバスの情報は全然出回っておらず、ヒヴァで泊まったの宿のオーナーに聞いても「215番のバスぅ?」という反応だったので、かなりマイナーな手段なのかなと思います。
もしこのミニバスを利用することができれば、僕が知る最安の手段であるトロリーバスよりもさらに安くヒヴァに行けそうな気がしますが、どうなんでしょう。
どなたか!チャレンジしてみてください!そしていくらだったか、どのくらいの時間を要したか教えてください!(他力本願)
イチャン・カラ共通入場チケット
さて、ヒヴァについたら、イチャン・カラ共通入場チケットを買いましょう。一応イチャン・カラ(城壁の内側)に入るにはこのチケットが必要です。住民は好き勝手に出入りしているので、なくても行けそうですが。でもこの共通チケットは、城壁内への入場券である以外にも、いくつかのスポットの入場券も兼ねているので、観光するなら買っておいた方がいいでしょう。
イチャン・カラの街歩きの様子は、初めて訪問した時の記事もぜひご覧ください。
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ちなみに、3年前に初めて訪問した当時は、入場チケットにもいくつか種類があって、種類に応じて、値段や入場可能なスポットが異なっていたのですが、2022年に料金改定が行われたようで、大人120,000スムに統一されていました。チケットにいくつか種類があっても、「どうせみんな各スポットで追加料金を支払って入るでしょ?」的な感じで統一されちゃったんですかね?知らんけど。
ちなみに、イスラム・ホジャ・ミナレットに登るには、追加で100,000スムを、ミナレットの入り口にある事務所で支払う必要があります。パフラヴァン・マフムド廟については値段をチェックし忘れたのでご容赦下さい。(Google Mapのレビューによれば、最近は25,000スムかかるらしい)
ってか、こうして改めて書いてみると、共通入場チケット120,000スムに対してのイスラム・ホジャ・ミナレット100,000スムって高くね?(笑)
ヒヴァ駅
実はヒヴァには鉄道で行くこともできます。日程的に余裕がなかったので、僕が最初から選択肢に入れなかっただけで、タシケントやサマルカンド、ブハラから鉄道を利用して訪れることができます。この場合わざわざウルゲンチを経由することなくヒヴァに行くことができます。
ヒヴァ駅はサマルカンドやブハラの駅に比べると、とても便利な場所にあって、イチャン・カラの東門から歩いて15〜20分程度の場所にあり、駅までの道は広くてしっかり整備されているので、とても歩きやすかったです。(ただし夜は真っ暗だった)
ヒヴァからウルゲンチへの帰り方
なかなか帰り方を紹介しているブログってないので、紹介しようと思います。初の試み!
トロリーバス
ヒヴァからウルゲンチに帰るときのトロリーバスの乗り場は、イチャン・カラ北門を出て右に少し歩いた城壁の角っこにあります。こちらにはファミマ色の小屋はなくて、謎の白いチケットブースのようなボックスがポツンと置かれています。事前にチケットを買って乗るわけではないので、特にこの白いボックスに用事はありません。ただの目印です。
本数が多くはなく、しばらく待たないとバスは来ないので、本当にここか?と疑いたくなるかもしれませんが、滞在中何度か、ここでバスが待機している姿も見ているので、ここで大丈夫なはず。
マルシュルートカ
ヒヴァからウルゲンチに帰るときのマルシュルートカの乗り場は、イチャン・カラの北門を出て、左に折れたすぐのところにあります。ここがデフコンバザールに向かうマルシュルートカの始発点です。必ずしもここから乗らなきゃいけないわけではないと思いますが、やっぱり途中の停留所から乗るのは旅行客には難しいと思いますので、始発点から乗るのがわかりやすくていいと思います。だいたいいつでも1台待機している感じでしたのですぐわかると思います。1台もいなくても、割とすぐにやってきます。
マルシュの乗り場付近は地元のおじさんたちの溜まり場的な場所にもなっているようで、通りかかると「ウルゲンチ?」「Here!」と、みんな一斉にここからマルシュに乗れと教えてくれます。さらに乗る前に運転手さんに「デフコンバザール?」と聞くけば「デフコンバザール」と頷いてくれます。
ここが始発点なので、乗って出発を待ちましょう。次第にわらわらと人が乗り込んできます。満席を待つわけではありませんが、そこそこ人が集まったら出発するという感じでした。
車内はこんな感じ。
ある地点を過ぎると「料金回収するぜー」と運転手さん?車掌さん?が言い、おもむろに回収が始まりました。車内の後方に座っている人はお金をバケツリレー式に前の人へ前の人へと、どんどん手渡して運転席まで送ってもらいます。僕は5,000スムちょうどをもっていたのでよかったのですが、ちょうどを持っていない人は、周りのお客さんとうまいことやり繰りしているようでした。途中下車する人は降りる時に運転手さんに渡しているようでしたが、まあ途中下車しないでしょうから、バケツリレー方式と覚えておけばいいかなと思います。
乗り合いタクシー
明確にここ!って乗り場はわかりませんでしたが、トロリーバスの乗り場付近に待機している車もあり、マルシュルートカの乗り場付近に待機している車もあり、はたまた走りながらクラクションをプップッと鳴らし、乗る?みたいな感じで誘ってくる車もあり、という感じです。ぱっと見では行き先がわからないので、もし乗るなら、「ウルゲンチ?デフコンバザール?」と聞いてみてください。デフコンバザールに行ってくれる車なら乗れと言ってくれるでしょうし、違うなら違うと言ってくれるはずです。
デフコンバザールからウルゲンチ空港への帰り方
ヒヴァ訪問を終えてウルゲンチ空港からタシケントなどに飛行機で向かう方もいると思いますので、一応書いておきます。
ヒヴァからウルゲンチのデフコンバザールに戻ってきたら、ミニバス乗り場で3番バスの乗り場を探し乗車しましょう。下の写真に写っていますが、ロータリーの屋根の下にある黄色い看板に系統番号と経由地、行き先が書かれていますので、バスがまだ来ていなかったら看板で乗り場を探しましょう。いざ乗車するとき、空港に行くか不安だったら、運転手さんや他の乗客に「アエロポルト?」と聞いてみてください。
空港に向かうミニバスは、デフコンバザールを出たら、空港まで通ずる大通りをまっすぐ空港まで走るので、所要時間はおよそ15分です。料金も相変わらず一律1,000スムです。下車時に運転手さんか、その近くにいる車掌さん風のオッサンに渡しましょう。
デフコンバザール発の最終の3番バスは19:40のようですが、利用するフライトによってはミニバスでは空港に行けない人も出てくるのかな?
まとめ
さあここまで、自称ヒヴァの最新情報を書いてきました。下にまとめます。
- ウルゲンチ空港-デフコンバザール間は3番バスで1,000スム
- デフコンバザールからヒヴァに最も安く行くならトロリーバス3,000スム
- まあまあ安く行くならマルシュルートカ5,000スム
- 時間にしばられず動きたいなら乗り合いタクシー10,000スム
- 未開の交通手段を試したいなら謎の215番ミニバス料金不明
- ヒヴァのイチャン・カラ共通入場チケットは120,000スム
- イスラム・ホジャ・ミナレットやパフラバン・マフムド廟はそれぞれ追加料金が必要
といったところです。この夏、コロナも明けて、シーズン真っ盛りのウズベキスタンに出かけてみようかなという人も多いと思います。
そんなみなさんの参考になれば嬉しいです。そして実際に行かれた際は思いっきり楽しんできてくださいね!