どうもこんにちは、ぷんたろうです。
今回はただの日記みたいな記事になりますが、シンガポールの街歩きの様子を書いていきます。
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空港から電車で市街地へGO
僕は今回スクートを利用して成田からシンガポールへと飛んだので、到着はチャンギ国際空港のターミナル1でした。
とりあえず市街地に出るための電車に乗るにはターミナル2か3に行かなきゃいけないので、到着ゲートからすぐのところにあった乗り場から、ターミナル内移動用のSky Trainに乗ってターミナル1から3へと移動して、入国、ATMで現金をゲットしてターミナル3の電車乗り場へと向かいました。
電車乗り場へは「Train to City」の看板をたどっていけば行けます。が、ちょっと失敗というか、それは情報不足だろオイ〜ってのがあったので書いておきます。
電車に乗るための「Tourist Pass」というICカードが欲しかったので、とりあえず改札階まで降りたのですが、なんと、当時ターミナル3側の駅事務室的なところでは、このカードを販売してくれていなくて、「ターミナル2側の事務所で買ってね」と貼り紙がしてあってですね。うわおいマジか。
仕方がないので改札階からひとつ上がって、ターミナル2へと抜けられる長い通路を歩いてターミナル2へと向かいました。
いや、ちゃんとターミナル2で購入できたからいいんですけどね、事前に知りたかったなぁ。(歩くの結構疲れたぞ)
ちなみにTourist Passの売り場は、ターミナル2側の改札階に降りて、左にUターンしたすみっこにありました。そしてどなたかのブログだったか、地球の歩き方で読んだんだか、クレジットカードでも買えるよということだったので、カードで買う気満々だったんですが、窓口のアクリル板の向こうのおばちゃんに「Cash Only!!」と強めに言われ、旅の序盤からややヘコみました。
マーライオン
はい、シンガポールに来たら、とりあえずこれ、マーライオンですね。ソンナニデカクナイヨスポットによく挙がるマーライオンですが、実物を見ると、やっぱちょっとニヤニヤしちゃいますよね。「おー、いるいる」って一人で呟いちゃいましたし。ちなみにマーライオンですが、この水を吐き出してる子のほかにも6体いて、全部で7体あるらしいです。この一番有名なマーライオンの背後に、小さいのが1体いるのはたまたま写真に写り込んでるのを発見したんですが、それ以外は探してないっす。(大きいマーライオンの右の方、黄色いHOTELの文字のLの真下あたり、木の間にかすかに小さいマーライオンの背中が写ってるでしょ?笑)
マリーナベイサンズ
あとシンガポールと言ったらココ、マリーナベイサンズですよね。ふもとまで行くと結構迫力があります。フチがなくて、空に浮かんでるように見えるプールも有名ですが、あれは、ここの超高級ホテルに宿泊しているお客さんだけが入れるプールなようですね。
でも、この3本のビルの上に乗っかっている船の甲板、スカイパークには上がることができます。当日券を買うのはなかなか難しいっぽいので、僕はこちら、KKdayで事前にチケットをネットで購入しておきました。
スカイパーク入場チケットはコチラ!(KKday商品ページに飛びます)
ゲットしておけば、チケット売り場へと降りるエスカレーターの入り口で「入れてくれ!」と喚き散らしている、当日券を買えなかった人たちをよそ目に、堂々とチケット売り場へと降りて、そのままチケット売り場を素通りし、デッキへと上がるエレベーターの乗り場までスイスイ行けます。
スカイパークからの景色はこんな感じ。まあぶっちゃけ、上がってしまえばマリーナベイサンズなのかただの展望台なのか分かりません。ただ高いところにいるという感じです。
レールコリドー
マレー鉄道の遺構が残されているとのことなので、プチ鉄道マニアの僕も行ってみました。地下鉄King Albert Part駅からスグのところにあるブキ・ティマ駅です。
駅舎やレールが残されていて、いい感じのお散歩コースです。雰囲気のあるトラス橋も歩いて渡ることができます。レールの上を歩けるので、映える写真も撮れそうですね。
実は2011年までマレー鉄道が走っていたそうで、このブキ・ティマ駅はつい最近の2022年7月に観光スポットとして蘇ったばかりだそう。
ボタニカルガーデン
こちらもお散歩するにはもってこいの自然公園。入場は無料で、自然豊かな公園の中をゆっくり歩けばデカいトカゲにも出会えたりします。初見だとちょっとビビりますけどね。
海南鶏飯
地下鉄のMaxwell駅からスグのところにあるマックスウェル・フードセンター、いわゆるホーカーズにあるこちら、天天海南鶏飯のチキンライスは外せませんね。チキンライスと言えばここ的なお店です。回転は早いですが、お昼時は結構並びます。50mくらい並んでたかな。
お店の人は英語も通じるので安心です。メニューはこんな感じ。
僕みたいに一人旅だと席を確保するのが問題になりますが、現地の人に倣ってポケットティッシュで場所取りをしておくもよし、みんなが避けがちなめっちゃ日当たりのよいテーブルに狙いを定め、お盆を受け取ってから座るもよし。僕は日当たりの良い一人用の壁向きのテーブルが空いていたのでそこでいただきました。
チキンライスというとケチャップご飯のアレをイメージしがちですが、全然違います。出汁で炊いた味のついたご飯に、茹でた鶏肉が乗っかり、醤油っぽさ(醤油ではないんだろうけど)のある甘いソースがかかっています。左上のチリソースで味変も楽しめます。
食事が終わったら、下げ膳場があるので、そこに使用済みの食器を返却しましょう。
プラナカンの街並み
こちらも映える写真が撮れるスポットです。1900年〜1940年頃に建てられたというきれいな装飾の家々が立ち並んでいます。プラナカンとは、15世紀ごろから国際貿易でマレーシアのマラッカにやってきた中国人とマレー人の夫婦の子孫たちを指すとされる言葉で、この地域で生まれた混血文化がプラナカン文化だそう。独特の色使いですが、決して趣味の悪い感じはせず、確かにきれいです。
なお、最寄り駅のパヤ・レバー駅からはそこそこ歩くので、水分を持って、なるべく日陰を歩いて行ってくださいね。
ジュエル
シンガポールでもっとも有名なスポットの一つがこのジュエルではないでしょうか。ぶっちゃけただのデカいショッピングモールなのですが、やっぱり建物の中、中心を流れ落ちる滝は見入ってしまいますね。海外はやることなすことスケールが違うなとつくづく思ってしまいます。
ジュエルには、チャンギ国際空港から通路が直結しています。JEWELと書かれた看板に従って歩いていけばたどり着けます。
ちなみにこのジュエルですが、僕個人的には、帰国の飛行機に乗る前にふらっと立ち寄って、お土産を調達するのに来るくらいでいいかなと思います。あまり意気込んで丸一日かけてくるほどのところでもないかと。
みんな大好きドンドンドンキ(ドン・キホーテ)もありますが、この同じ階にある化粧品屋さんの前を通りがかったら、日本語で呼び込まれ、まんまとすげえ高額な化粧品を買わされそうになった僕はややトラウマです。(ギリ買ってはいない)
まとめ
さて、シンガポールで歩いたスポットを忖度なしに紹介してきました。
僕個人的には、
- マリーナベイサンズには登ってみてもいいかな(事前予約が吉!)
- マーライオンには思わずにっこりしてしまう
- 海南鶏飯は必食
- あとはのんびりぶらぶらするくらいがちょうどいい
という感想でした。なにせ2泊4日という日程で行ってきた故、あまり隅から隅まで見てきたわけでもないのでこんな雑な感想になってしまいましたが、街はキレイだし食事もおいしいし、いろんな人種がいるので面白い国でした。
あまり長期の休みは取れないけど、でも海外に逃亡して現実から逃れたいよってときにはちょうどいい旅先になるかもしれませんね。
ではまた、次の記事で!
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