【ウズベキスタン】憧れの地ウズベキスタンへ飛ぶ

【ウズベキスタン】憧れの地ウズベキスタンへ飛ぶ

Last Updated on 2021年6月2日 by ぷんたろう

 こんにちは、ぷんたろうです。今回からしばらくは今年(2020年)の2月に訪れたウズベキスタンに関する記事を書いていこうと思います。

 僕が初めてウズベキスタンという国を知ったのは確か中学生の頃。当時飛行機が好きでよく購入していた『月刊エアライン』で、ウズベキスタンの国営航空会社であるウズベキスタン航空の特集記事を読んで、なぜかウズベキスタンという国に漠然とした憧れを抱き、それから「いつか行ってみたいなぁ」と思い続けて、今年のウズベキスタン旅行に至りました。

 その『月刊エアライン』を読んだときから、ウズベキスタンの首都タシケントと、世界遺産の街で青の都とも呼ばれるサマルカンドという2つの地名はずっと忘れたことがありませんでした。それくらいなぜか妙に惹きつけられていたウズベキスタン。初めてウズベキスタンという国を知ってから15年以上の時を経て、今年ようやく訪れることができましたので、じっくり書いていこうと思います。

(※この記事に書いている情報は、新型コロナウイルスが流行する以前に旅行した際の情報です。)

ウズベキスタンへの飛び方

 僕は羽田空港よりも成田空港の方が便利なところに住んでいるので、成田空港を利用する前提で以下書いていきます。

 成田からウズベキスタンの首都タシケントに飛ぶルートは、探せばいくらでも出てきますが、もっともスタンダードで飛行機を見つけやすい飛び方は、コリアンエアー(大韓航空)またはアシアナ航空を利用して、ソウルの仁川(インチョン)国際空港で乗り継ぐルートです。

 夏季ダイヤであればウズベキスタン航空が火曜日と金曜日に成田からタシケントへの直行便を運航していますが、僕が旅行を計画した2月は、まだ冬季ダイヤだったので直行便は運休中でした。

 他に考えられるルートとしては、

  1. ソウルまでは日系航空会社や韓国系LCCを利用したりしてソウルから先はコリアンエアーやアシアナ航空、ウズベキスタン航空を利用するルート
  2. 中国南方航空を利用して北京を経由するルート
  3. アエロフロートロシア国際航空でモスクワを経由するルート
  4. マレーシア航空でクアラルンプールを経由するルート

(いずれも成田発)など、いくつかのルートがあるにはあります。

 しかし、1番のパターンだと、仁川国際空港で再度チェックインしたり荷物の預け入れをし直さなければならなかったりして面倒臭そうですし、乗り継ぎの時間もうまいこといかず乗り継ぎにえらく時間がかかったり日付を跨いでの乗り継ぎになったりする場合もあります。2番のパターン、中国での乗り継ぎの場合は、ウズベキスタンに行く場合に限った話ではありませんが、税関の絡みでよくバッゲージロスト(預け入れ手荷物が同じ飛行機に乗ってこないこと)が発生すると聞きますのでなるべくパスしたい。3番と4番のモスクワ経由やクアラルンプール経由はだいぶ遠回りで、時間的に現実的ではない。ということで、やっぱり大韓航空かアシアナ航空を一貫して利用するのがもっとも簡単で良いルートかなと思います。(あとやっぱり安かった!僕の予約では往復で99,090円でした。)

 さて、そのコリアンエアーかアシアナ航空でソウルを経由するルートについてもう少し詳しく書いていきます。これら2社のソウル行きの飛行機は、毎日成田から運航されていますが、ソウルから先、タシケントに向かう飛行機は、毎日の運航ではありません。

  • 大韓航空:日、火、木
  • アシアナ航空:月、水、金

の曜日限定の運航になっています。

 僕の場合は、休みを取れたのが2月17日(月)から2月28日(金)までの12日間だったので、これを最大限利用し、でも最後の1日、仕事の前日だけは家で体を休められるように、と考えるとアシアナ航空が便利だったので、アシアナ航空を利用しました。

 普段JALマイラーなので、本当はJALのマイルが貯まるコリアンエアーを利用したかったのですが…今回は止むを得ず。一応ANAマイレージクラブ会員でもあるので、そちらにマイルを貯めました。

成田→ソウル→タシケントのフライトレビュー

 さて、ここからは簡単にフライトレビューです。

 2月17日(月)、アシアナ航空OZ101便にて成田からソウルは仁川国際空港まで飛びます。普段はJALのマイルを貯めていることもあってワンワールド系の航空会社を選ぶことが多いので第2ターミナルから出かけることが多いのですが、今回は第1ターミナルからの出国です。同じ成田空港ですが、ターミナルが違うだけで勝手が分からないからなんだかそわそわしていました。

成田空港第1ターミナル出発ロビー

 事前にオンラインでチェックインを済ませて、QRコードの搭乗券をゲットし、旅慣れたバックパッカーを装い預け入れ手荷物がないようにしたのでチェックインカウンターには立ち寄らず、そのままセキュリティチェックと出国審査、そして搭乗ゲートへ。

 今回ソウルまで載せてくれたのは超巨人機エアバスA380です。ルフトハンザやエールフランスのA380にも乗ったことがあって何気にA380に乗るのは4回目ですが、今まではすべて1階席でした。昨今世界的にも退役が進みつつあるA380、今後乗れるかどうかもわからないので、ちょっとだけ余計にお金はかかりましたが、2階席を取りました。

アシアナ航空のA380型機
A380型機の2階席へ直通するボーディングブリッジ
A380型機の2階席からの眺め

 飛行機全体が2階建なのと、ゲートから直接2階に上がれるのと、2階席と言えどA330型機並みの広さがあるのとで、思ったほど特別感はなく、本当に普通にA330型機に乗るような感覚で機内に入りました。ジャンボことボーイング747だと、機体前方だけが2階建で、機内に入ってから2階に上がる分ちょっと特別感が味わえそうですが…乗ったことはないけど。

 さて、2月当時はまだ各国とも新型コロナウイルスによる渡航制限を敷いていなかったので、機内は春休みを謳歌しようとしている大学生くらいの若者でいっぱい。飛行機の中をパシャパシャと写真に撮ってブログのネタにしようと思ったのですが、周りの席に座っているのがみんな大学生くらいの女の子だったので、なんかやめておきました(笑)。

 飛行機はソウルにあっという間に到着です。渡航制限は敷かれていなかったものの、仁川国際空港では新型コロナウイルスの流行の兆候を受けて降機客全員に対しサーモグラフィーによる体温チェックが実施しており、国際線乗り継ぎ用のセキュリティチェックは、普段使われていると思しき通路が塞がれていて、狭い通路1本に絞られていました。

 国際線乗り継ぎのセキュリティチェックも無事に終え、タシケントに向かうアシアナ航空OZ573便の搭乗をゲート前で待っていると、ちらほらと日本人の姿も。

 ソウルでの乗り継ぎ時に機体の写真を撮るのをすっかり忘れていましたが、OZ573便はA330型機による運航でした。隣の座席の人も一人旅の日本人男性でした。タシケントまでのルートはこんな感じ。西安の左上あたりでほぼ直角に北に折れて飛ぶ部分、何か気になりますね(笑)。何があるんだろうか…

OZ573便のフライトマップ

 そしておよそ8時間のフライトを経て、ウズベキスタンの首都、イスラム・カリモフ・タシケント国際空港に到着です。

機窓から見るタシケント国際空港のターミナルビル

タシケント国際空港での入国手続きとビザについて

 飛行機がゲートに到着して、さあ降りられるぞと思ったのですが、なかなか降りられない。なぜだろう…待つことおよそ20分。機内前方から、白い防護服に身を包んだ係員が、サーモグラフィーのようなものを乗客一人ひとりに向けながらゆっくり歩いてきました。そう、ここでも新型コロナウイルスの流入を防ぐために、乗客を降ろす前に乗客の体温チェックを実施していたのでした。

 体温チェックが終わると、あとは普段の海外旅行で飛行機から降りた時と同じように入国審査と税関に進みました。入国審査でずいぶん待った気がしました。40分くらい並んでいたような気も…。入国管理官には特に何も聞かれませんでした。

 並んでいる様子とかを写真に収めておけばよかったのですが、イミグレとか税関のあたりは何言われるかわからないし、連行されても対処できないのでやめておきました。

 ちなみにウズベキスタンへの旅行の際、30日以内の滞在であればビザは不要です!以前は必要だったそうですが、今はノービザでOK!旅行しやすいですね!

税関申告について

 税関は無申告でOKでした。入国時の所持金が2,000USドルを超える場合、または貴金属、カメラ、パソコンなど申告すべき物品の合計が1,000USドルを超える場合は税関申告が必要だと『地球の歩き方』に書かれていたので、一眼レフやiPhoneやiPad、現金などを持ち込む僕も申告が必要だと思い、税関申告書を記入しましたが、いざ税関では、現金で2,000USドル以上持ち込まなければ申告は必要ないと教えてくれました。おそらくですが、個人で使うレベルのカメラやパソコンは申告不要なのだと思います。

 ちなみに、ザーッと見た感じ、英語の申告書はほとんどなくて、手荷物受け取りロビーの一番奥にあった記入代に数枚残っているだけでした。申告の必要はなかったものの申告書を書いちゃったので、こんな感じに書くんだよということで写真と解説を載せておきます。(背景が汚い畳ですみません、実家の畳です)

税関申告書(英語様式おもて)
税関申告書(英語様式うら)
  1. Information on a personの項目は、上から、姓-名の順で名前を、誕生日を日月年の順で書きます。該当する性別にチェックを入れ、パスポート番号を書き、Residence Country(住んでいる国)の欄とCitizenship(市民権のある国)の欄に国名を書きます。日本国籍日本居住ならどちらもJAPANでいいですね。With me children under 16の欄は16歳未満の子供を何人連れてきているかを書く欄です。連れてきているならYesのボックスにチェックを入れ、その人数をNumberの欄に記入します。一人旅ならNoのボックスにチェックを入れましょう。僕はボックスがずれていることに気づかずYesのボックスにチェックを入れていますけどね!
  2. Type of movementの項目では入国か出国かが聞かれています。入国時にはEntryのボックスにチェックを入れ、What country arrived fromの欄に出国してきた国を書きます。経由地ではなく、出国した国を書きます。
  3. Purpose of travelの項目では、滞在目的を聞かれていますので、普通の旅行ならTourismのボックスにチェックを入れます。
  4. Information on baggage’s availabilityの項目では手荷物があるかないかを聞かれています。ほぼすべての人がYesだと思います。
  5. この項目では外貨、ウズベク通貨、貴金属類の持ち込み額を聞かれています。上の段には持ち込む現金の金額を、下の段には貴金属類で何を持ち込むのかとその金額を書きます。
  6. Information on goods and means of transportの項目では現金や貴金属類以外に持ち込むものの数と金額を聞かれています。Information on means of transportの欄は、車などで越境してきた場合に書く欄だそうですので、飛行機で入国する場合は記入不要です。
  7. 最後に入国する日付を日月年の順で記入し、Personal signatureの欄にパスポートと同じサインを記入して完成です。

 税関申告が必要な場合は、ちょっと面倒ですがこの税関申告書2枚に全く同じように記入して、「税関申告あり」の赤の通路を通ります。記入した申告書を税関職員に2枚とも渡して、うち1枚は押印してもらって返してもらいます。返してもらった1枚は出国の際に必要になるので、無くさないように保管しておきましょう。

おまとめさん

 以上、ウズベキスタンへの飛行機と、少しばかりフライトレビュー、そして入国に関して書いてきました。簡単いまとめると…

  • 飛行機はコリアンエアーかアシアナ航空が便利。
  • 夏季ダイヤ期間中は成田からウズベキスタン航空の直行便も利用可能。
  • ただしいずれも曜日限定運航なので、コリアンエアーなら日、火、木曜日の出発、アシアナ航空なら月、水、金曜日の出発、夏季限定のウズベキスタン航空直行便なら火曜日か金曜日に出発する旅程を組む。
  • 入国審査の際、入国管理官には特に何も聞かれなかったので言葉の不安が多少あってもOK。
  • 30日以内の滞在ならビザ不要。
  • 2,000USドルを超える現金を持ち込まなければ税関申告は不要。カメラやパソコンについても申告不要。
  • 税関申告が必要な場合は税関申告書を2枚記入し、税関の赤の通路へ。職員に申告書を2枚とも渡し、押印され返された1枚は出国時まで大事に保管。

といったところです。ぜひウズベキスタンへの旅行を検討する際の参考にされてみてください。僕も誰かの役に立てたら、こうしてブログを書いている意味を見出せるので嬉しく思います。

1件のコメント

  1. ピンバック: 【ウズベキスタン】タシケント国際空港での両替と現地SIMの入手、タクシー事情と配車アプリYandex Goの使い方 | たびたびTrip

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