海外旅行

【ジョージア】ジョージアの現地SIMカードとオススメの宿ほか

2020年4月16日

 どうもこんにちは。久しぶりのぷんたろうです。しばらくやる気がなくて元気がなくて、更新が滞っていましたが、やっと再開です。

 今回はジョージのお役立ち情報を紹介します。お役立ち情報といっても、だいたい他のブロガーさんたちも紹介されているので、もしかしたらあまり役には立たないかもしれませんが…

現地SIMカード

 旅のお供に今や欠かせない現地SIMカードですが、僕は滞在時間を短く予定していたので、手っ取り早い空港の到着ロビーのSIMカード販売窓口で買いました。他のブロガーさんが紹介されている、街中のショップで買うSIMカードと比べると、かなり割高です。なので、僕みたいにド短期で旅する方は空港で買ってしまうのが、ショップを探す手間も省けていいかなと思いますが、時間に余裕がある方は、街中に出てからショップを探して、いろいろ吟味してから購入されるのもいいと思います。

 さて、僕が実際に購入したSIMカードですが、こちらです。MAGTIというキャリアのSIMカード。

MAGTIのSIMカード

 空港の到着ロビーの端にある、こんなブースで買いました。

到着ロビーのSIMカード販売窓口

 MAGTIのSIMですが、MAGTIの窓口ではなく、となりの水色の窓口で買いました。MAGTIの窓口に「SIMカードください」と言ったら、「今休憩中なのよね〜」と断られたためです。

 どうでもいいですが、さっきから「MAGITの窓口」と書いていて、一人で面白くなってきてしまいました。MAGTIの窓口。まぐちのまどぐち。マグチノマドグチマグチノマドグチ…

 気になるお値段ですが、僕が買ったのは、通話付き1.0GB、14日間、25.0ラリのものです。日本円で1000円しないくらい。他のブロガーさんの記事で紹介されている街中で売られている同じ程度のSIMと比べて、値段は5倍くらいします。法外ですな。(笑)

メトロカード

 以前の記事でも少し触れましたが、メトロカードを買うと、地下鉄やバス、リケ公園からナリカラ要塞に登るためのロープウェイもこれ1枚で乗れるので便利です。

トビリシのメトロカード

 僕はアヴラバリ駅の窓口で買いましたが、どこの駅でも買えると思います。空港では買えなさそうでしたので、空港からジョージア入りする人は、空港からのバスは現金で払うしかないのかな。

アヴラバリ駅の窓口

 値段は、カード代が2.0ラリ、それにチャージしたい金額をプラスして窓口の人に渡せばOKです。僕は10ラリ紙幣をパッと渡したところ、窓口のおばちゃんが「8.0ラリもチャージするのかい?!」的な感じで聞き返してきたので、そんな勢いで聞くことかね、と思いながら、「い、いえす…」と。

 どうなんですかね、現地の人はそんな金額をチャージしないものなのでしょうか。まあでもカードは無事にゲットできたのでよしとしましょう。

 ちなみに地下鉄は料金均一で、1乗車0.5ラリ。空港と市街地を結ぶバスは1.0ラリ。ナリカラ要塞に登るロープウェイは往復で5.0ラリでした。なんだかんだで地下鉄には4回乗車して、ロープウェイにも乗ったので、使った金額はトータルで7.0ラリ。カードを買うときには何も考えていませんでしたが、結果的に8.0ラリをチャージしておいてよかったです。

両替とキャッシング

 記事にするほどのものでもないのですが、ネタがないので書いておきます。(笑)

 トビリシ空港の到着ロビーに両替窓口がありますので、そこでパパッと済ませることもできます。僕は街中で両替所を探したり、そもそもレートなんてよくわからないし、よくわからないから気にしてもしょうがないというタチなので、だいたいいつも両替は空港で済ませてしまいます。

両替ついでに「バスに乗りたいんだけど…」と言っておくと、予め細かいお金を混ぜてくれますので、空港からのバスに乗る際にも困らなくていいと思います。

 キャッシングも、空港のATMでしか試していませんが、問題なくできました。

トビリシ空港到着ロビーに並ぶ各種窓口

僕的オススメの宿「Pushkin 10」

 夜遅くにトビリシに到着する予定を立てていたので、Booking.comで24時間フロントの宿を探していて見つけた宿です。レビューもそこそこ高かったのでここにパッと決めました。

 空港からのバスで目の前まで来ることができます。「Baratashvili Street」というバス停が最寄りです。地下鉄の「Liberty Square」駅からも300メートルほどなので歩けます。宿の入り口はとても見つけづらいですがね。(笑)

Pushkin 10の入り口

 宿泊した当時は2泊で56.04ラリ(1,914円)で、クレジットカードでの支払いはできませんでした。

 僕が泊まっていたときには、フロントには陽気な感じのお兄ちゃんがいて、「洗濯機使っていい?」とか「このボトルのお水いくら?」とか聞きやすかったのでよかったです。

 部屋の写真は撮りませんでしたが、2段ベッドが6基くらいあったかな。全部のベッドが使われていました。枕元にもコンセントがあって、電気には困らなかったし、各ベッドにカーテンもあるのでプライバシーも確保できます。

 なにより僕はリビングルームの雰囲気がとても好きでした。クリスマスシーズンだったのでクリスマスツリーも飾られていたし、暖色系の照明に、暖炉(火は焚いてなかったけど)もあって、自分の家もこんなリビングにしたいなと思える雰囲気でした。

Pushkin 10のリビングルーム
こちらもPushkin 10のリビングルーム

 トイレ付きシャワールームは2室、トイレだけのトイレが1室。リネン類の貸し出しあり。洗濯機あり。リビングルームに物干し台もあり。ベッドの下の段に、僕が滞在していた間、1度もベッドから出ずずっと寝ていたお兄ちゃんあり。

 朝食には陽気なスタッフのお兄ちゃんがホットケーキを焼いてくれました。ジャムの種類も豊富でした。このホステルのおしゃれな朝に影響されすぎて、友達が僕の部屋に遊びに来て泊まるときには朝食にホットケーキを焼いて出しちゃうほどです。ナイフとフォークも買い揃えました。ナイフなんて普段使わないのに。(笑)

朝食の風景
ダイニングからの景色

おまとめさん

 以上、トビリシの各種情報をお伝えしてきました。僕自身書きながら「役に立たねえ情報だなーヘヘヘ」なんて思いながら書いておりましたが、きっと誰かの何かしらの役に立つと信じています。これを読んで「あ、空港ではSIMカード買わんとこ」と思ってくれる人がいたら、それはそれでその人の役に立ったということになるもんね。(ポジティブぅ〜!)

 ではまた次の記事もよろしくどうぞ!

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