こんにちは、ぷんたろうです。最近ブログを書くパワーが再燃してきたので、更新頻度が高めです。これがいつまで続くか…
さて、そんな今回は、アゼルバイジャンで購入・使用したSIMカードをご紹介します。といっても、各社のSIMをいろいろ調査したり試したりしたわけではないので、「こんなのを買ったよ、使ったよ」といった簡単な内容です。
アゼルバイジャンの通信キャリアは何社?
まず、アゼルバイジャンの通信キャリアは3社あるようです。
- Azercell
- Bakucell
- Nar Mobile
その中でも僕はAzercellという会社のものを買いました。選んだ理由?そんなの簡単です。カウンターが空いていたから。(笑)
SIMはどこで買えるか?
僕はヘイダル・アリエフ国際空港に到着して、到着ロビーにあったカウンターで購入しました。下の写真の左、若干の人だかりができているところがSIMカードの販売カウンターです。
カウンターのお姉さんは英語もよく通じます。カウンターに料金表も貼られていますので、僕なんかもそうでしたが、カタコトの英語と指差しで大丈夫だと思います。
SIMは値段はいくらくらいか?
僕のアゼルバイジャンでの滞在日数は2泊3日でしたので、最も安い、1.0GBで25マナト(2018年12月当時)のプリペイドSIMを買いました。日本円に直すと1600円くらいです。最も安いとはいえ3日で1600円と考えると、それはそれで高いなって気もしますが、空港価格ですし、せっかく旅に出てきてあまりケチケチしても仕方ありません。何より知らない土地で通信ロスして迷子になって困ることを考えたら、1600円なんて安いものです。(必死)
支払いはクレジットカードでも大丈夫でした。購入に際し、パスポートの提示を求められるので、すぐ出せるようにしておきましょう。
SIMを購入すると、カウンターのお姉さんがSIMカードの入れ替えとアクティベーションまでやってくれたので、特に自分で何かをしたということはありませんでした。
下の写真が、当時購入したSIMカードです。
現地でSIMを買うメリット
日本で格安キャリアに乗り換えるために、自分のiPhoneのSIMロックを解除してからというもの、現地で買ったSIMを入れて、Wi-Fiのないところでも通信できるようになったので、いつでもマップやネット記事を見ることができ、非常に行動範囲が広がって、散策もスムーズにできるようになったと感じています。
また、以前の記事でも書きましたが、バスでの移動中、隣の席のたぶんロシア人の男性に話し掛けられたときにも、 Google翻訳が使えたので、現地で出会った人とコミュニケーションを取る上でも非常に便利です。
せっかくネットやスマホが普及して便利な世の中なので、旅行先のSIMカードを活用しない手はないですね。みなさんもぜひ試してみて下さいね。
以上、アゼルバイジャンのSIMのご紹介でした。