こんにちは、ぷんたろうです。軽トラキャンピングカーで日本一周中のカップルYouTuberさんのチャンネルにアップされていた「雪の大谷」の動画を見て、僕も行ってみたくなってしまい、行ってきました。
今の時期、立山黒部アルペンルートでは「立山黒部 雪の大谷フェスティバル」というイベントが開催されています。この「雪の大谷」とは、雪でできた高さ十数メートルの雪の壁です。雪の壁と壁の間をバスが走る光景をテレビなどで見たことあるという方も多いのではないでしょうか?そう、あの壁です。あの壁を真下から見上げられるイベントが開催されているのです。
会場は立山黒部アルペンルートの最高点である室堂というところにあって、そこまでは立山駅からケーブルカーとバスを乗り継いで向かいます。(交通手段についてはまた別の記事で書こうと思います。)
そしてバスを降りたらすぐそこが会場の入り口で、その入り口から少し歩くと「雪の大谷」です。
それがこちら。ジャーン!
この雪の壁が「雪の大谷」です!そして観光客がいっぱいです。大半が中国からお越しのみなさんです。僕が中国に来ているのかと思ってしまうほど中国のみなさんばかりです。
こちらもご覧ください。この雪の壁の高さ!
写真の右下のあたりに、1枚目の写真にも写っている立て看板が人に埋もれつつ写っているのが見えますでしょうか?この看板の赤い矢印が指すあたりが最高点で、この日(5月18日)は最高点の高さが13メートルでした。(当たり前ですけど念の為…僕が測ったわけじゃありません!ここに向かうバスの中でアナウンスしてくれます!)バスの背丈がおよそ3.5メートルだそうなので、その3倍以上あります!
雪の壁の上のずっと奥の方を歩いている登山家さんの姿も!
この「雪の大谷」には、冬の間は閉ざされていた立山黒部アルペンルートが開通すると行けるようになります。今年は4月15日に開通したようです。この開通と同時に、冒頭に書いた「立山黒部 雪の大谷フェスティバル」も始まります。ちなみに今年の春の開通当時の雪の壁の高さは16mだったそうです。
(2020年、2021年、2022年のいずれの年も4月15日に全線開通したようです。毎年4月15日が開通日なのかな?)
会場では、「雪の大谷」の他にも雪の迷路が作られていたり、除雪車が展示されたりしています。
こちらが雪の迷路で、
こちらは除雪車です。
僕もそうですが、普段あまり雪の積もらない地域に住んでいるので、こんなに雪が積もっている光景は初めて生で見ました。感動というよりは、シンプルに面白かったです。雪に触ることもできるので、お子さんはきっと楽しいと思います。
以上、「雪の大谷」に行ってきた旅のご紹介でした。